全国の児童相談所が行う子どもに対する人権侵害を阻止する会

要保護児童の自殺について実施したこと



平成24年 5月から   山口県での要保護児童として施設で保護  亡くなるまで山口県での要保護児童となる。
平成26年 4月 1日   岩国の自宅に帰る。
              岩国児童相談所の職員が「私たちも一生懸命しているんだから」と娘を罵倒した。
              隣にいた職員は何もいわなかった。
平成26年 5月27日 岩国児童相談所に娘が電話で連絡し、里親がないことを確認した。
              もう我慢できない,早く里親を探してほしい。
平成26年 5月31日 里親決定(家出しないと里親は決定しないのか。)
平成26年 8月30日 里親終了
平成26年 8月31日 岩国の自宅に帰る。
平成26年11月12日 自殺をはかり死亡


山口県 山口県岩国児童相談所 岩国市役所での要保護児童への不作為

○平成26年4月末には,娘の自殺願望があるのに一切対応していない。
○子どもを保護してほしい等、養育者が自ら相談してきたのに一切対応しない。
○児童福祉司、児童心理司が配置してあるにも関わらず虐待が疑う専門的知識が一切ない。
○指導担当児童福祉司(ス−パ−バイザ−)が山口県に配置されているが一切機能していない。
○養育者が虐待を否定し,全て娘の行動が悪いと発言し続けた。
  娘の行動の原因が母親からの言動により起こっていることを把握しながら,母親に改善を求めることすら一切していない。
○発達障害児や非行児童等について、子ども自身の情緒等の安定を図るための施策は一切していない。
○母親・祖父母の児童虐待は継続していたにも関わらず児童児童相談所長により申立すればできる親権停止等の審判はされなかった。
○児童相談所と市町村との連携・協働の動きは一切なかった。
○家庭・子どもに対する安全確認の確実な実施が一切なかった。
○要保護児童対策地域協議会の活用促進と調整機関の機能強化は一切なかった。
○検証の実施と活用による再発防止 地方公共団体における検証は一切されなかった。
○ 児童相談所、市町村など関係機関が関与したすべての事例に対する検証の実施は一切されなかった。
○児童相談所と市町村における専門性の確保及び体制整備は一切なかった。